佃中学校の生徒さんが、家庭科の授業の一環で、保育体験に来てくださいました🎵

中学生は幼稚園の先生として、子どもたちがどのようにしたら楽しく遊ぶことができるか、ということをあらかじめ考えて準備してくださったようです😊

はじめはお互いに緊張していましたが、自己紹介をして遊び始めると、すぐに打ち解けて、楽しそうな声がたくさん聞こえてきました✨

幼稚園の友達でも先生でもない、小学生より大きい中学生と触れ合うことができ、様々な世代の人と関わる貴重な体験になりました✨

初めて出会った人とコミュニケーションをとって関係をつくっていく力は、今の子どもたちに求められている力です。時には、ちょっとした緊張感を味わい、そこから安心感や親しみ、信頼感につなげていく体験も必要なのだと感じました。

中学生の、この授業の振り返りをいくつか紹介させていただきます📒

・幼稚園の子どもは、思ったよりできることが多く、挨拶をしたり話を聞いたりできていて、えらいと思った。

・子どもの小さな成長や変化に気付くことの大切さを感じました。

・幼稚園の先生は、安心できる声のかけ方や、子どもとの距離感の工夫しているのだと分かりました。

・子どもの気持ちを受け止めて寄り添う優しさと忍耐力が幼稚園の先生には必要でした。

・ただ遊んでいるだけではない、保育の仕事の奥深さ、魅力、やりがいを感じました。

未来の教育の担い手が、この地域から生まれることを願っています✨